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今日は歴史の「縦軸」と「横軸」の話です。
世界史は1つの地域の歴史(ex.中国史、ローマ史など)と
地域同士が関わり合う歴史
(ex.イギリスとフランスとの百年戦争、中国と日本の間の貿易など)
の両方を理解する必要がありますね。
これは日本史と一番違うところかもしれません。
前者が「縦軸」、後者を「横軸」と呼びましょう。
世界史にしかない「横軸」の理解が苦手という人は多分多いと思います。
僕もそんなにマスターしているわけではありません。
なので、まずは「縦軸」を理解することに集中してください。
その際に他の国との関わりが出てくることは当然あります。
(特にヨーロッパ史)
そんな時は「どっちかを脇役にしましょう」。
最初の記事で書いた「歴史はドラマだ」を応用します。
ドラマには普通、主人公がいます。
おそらく、勉強だとどっちも主人公にしがちだと思います。
どっちかを主役にして、もう一方を脇役にすることで分かりやすくなると思います。
それで理解できたら、今度は主役と脇役を逆にして横軸を理解していきましょう!
ちょっと長くなりましたが、今日はここまでで!